大磯を丸ごと感じる移住希望者向けのイベントを5月14日(土)に開催しました
10時大磯駅集合
当初は悪天候で、開催が危ぶまれましたが、
出発時には雨も上がり、予定通り12家族14名の方が参加。
大磯ブックマルシェ
ツアー当日は、今年初めてのイベント「大磯ブックマルシェ」開催日でもありました。
大磯の町を散歩しながら「本のある場所」を巡って楽しんで欲しい。
大磯という町と出逢い、知ってほしい。
そんな思いから誕生した大磯ブックマルシェの拠点を尋ねました!
大磯で海水浴を広めた偉人
大磯は海水浴場発祥の地。
海水浴を広めた、元軍医総監「松本順」の墓のある妙大寺を訪ねました。そして、当日開催されていた大磯オープンガーデンに参加しているお宅を巡って散策。
こゆるぎ緑地から明治記念大磯庭園へ
大磯散策の密かな人気スポット、再生した松林と海岸線の眺めが美しい緑地を歩きました。
宿場町で賑わった時代から、明治政界の奥座敷と呼ばれた別荘地時代へ、大磯の温暖な気候と豊かな自然は、多くの人を惹きつけました。
国営明治記念大磯邸園は、現在旧大隈重信別邸、旧陸奥宗光別邸跡を含む邸園部分が一部公開されています。
移住の先輩!「maru庄屋」さんでランチ
東海道の松並木沿いにお店を構える「maru庄屋」さんで、身体に優しいお豆の焼きおにぎりをいただきました。
北海道出身の笑顔が素敵な女将さん(磯人ネットワークメンバー)は、大磯に移住してこのお店を切り盛りしながら、大磯らしい暮らしと子育てを実践しています。
大磯港のシンボルを訪ねて
大磯の町の鳥でもある「アオバト」は、照が埼海岸に飛来する珍しい鳥で、県の天然記念物にも指定されています。
この日は残念ながらその姿を見られず、大磯のシンボル灯台へ。
相模湾のど真ん中の大磯を感じました。
もうひとつ、大磯港の新しいシンボルとなった「OISO CONNCT(地元の物産ショップとカフェ施設)」へ。
JAZZの流れるお寺のフリースペースへ
大磯の下町にある東光院がこの日の終点。
海近寺巣(うみちかてらす)と名付けられた落ち着く空間で交流会を行いました。大磯暮らしの先輩「磯人ネットワーク」のメンバー5名も合流。「ふるさと回帰支援センター・大磯」の活動を通じて、先月大磯移住したばかりのご家族も参加しました。
海岸で見られなかったアオバトの映像や、地元カメラマンが撮影した写真スライド「次世代への架け橋」を鑑賞。
自然、祭りなど、大磯暮らしと四季を感じました。
盛りだくさんの大磯体験!お疲れ様でした
今回のツアーは、大阪・福島・千葉・埼玉・東京・横浜・藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯と、様々な地域からの参加でした。
ツアーを終えて、その半数が大磯移住を検討中との声!
企画した私たちとしても、もとても嬉しい反応でした。
焦らず、ゆっくり、大磯をたっぷり感じて、良い移住を実現してください。
また、お会いしましょう!