大磯を丸ごと感じる移住希望者向けのイベントを7月17日(日)に開催しました

8時大磯駅集合

今回は、地曳網体験ということで、朝早くの集合となりました。当日晴天でしたが、地曳網会場のこゆるぎ浜の波が高く船が出られず残念ながら中止、地曳網会場でのランチまでの間、急遽予定を変更
希望者には、城山公園展望台から大磯郷土資料館案内

こゆるぎ浜にて

ツアー当日は当日晴天でしたが、地曳網会場のこゆるぎ浜の波が高く船が出られず中止となってしまいました。
残念・・・(TT)
地曳網会場でランチまでの時間は、急遽予定を変更して県立城山公園に行ってきました。
展望台から遠くの山並みを眺めて、大磯の歴史がわかる郷土資料館へ。横穴墓の時代から、江戸時代、明治時代と、町が変化したことがよくわかります。

県立大磯城山公園三井別邸地区展望台
大磯町郷土資料館

今日のランチは・・・

こゆるぎ浜に戻って、しらす丼を楽しみました。
大磯地曳網の松道丸さんから仕入れた新鮮な「釜揚げシラス」と、大磯特Aランクの「はるみ米」を使ったシラス丼は絶品。
まさに「地産地消」の体験です。
地元胡瓜で作ったキューチャン漬けもいいお味でした。

海を眺めながら仲間とワイワイ
大磯暮らしでは、そんな楽しい時間が身近にあるんですよね♪

大磯町の鳥「アオバト」と遭遇

磯照が埼海岸に向かい、アオバト見学にチャレンジ。
タイミング良く、アオバトの群れが訪れ岩礁で塩水を飲む姿も確認できました。
アオバトは、5月初旬~11月上旬の日の出から10時頃まで、海水を飲むため照ヶ崎海岸に飛来します。会えてよかったですね!

谷戸の畑で大磯の農業に触れてみる

お腹を満たして午後の部へ
大磯谷戸里山の農園(Blue tree farm)の青木さんから、新しい農業のチャレンジについてお話をうかがいました。
青木さんは、大磯の耕作放棄地を借り受け、本格的に無農薬・非化学肥料で野菜を育てっ事業化を目指しているとのこと。

もうひと組、2年前に大磯に移住し農園のお手伝いをしているシャルマ夫妻からも、農業実体験のお話が聞けました。

仲間や家族と一緒に、楽しみながら育てた野菜を食べる。
そんなナチュラルライフを楽しむ大磯町民も増えています。

下町の東光院にある「海近寺巣」で語り合う

畑を後にして向かったのは、春の体験ツアーでもお世話になった東光院さん。
おいしい「一杯」をいただきながら、ツアー体験者と磯人ネットワークメンバーとの懇親会となりました。

今回参加された方の半数は、具体的に大磯移住を検討又は、移住準備中の方だったので、それぞれが移住への熱い思いをお持ちでした。

大磯港の夜市で解散!

この日は、大磯の人気イベント「大磯市(おおいそいち)」の開催日でもありました。
7月と8月は夜の開催(17時〜20時半)となるので、皆さんを会場までご案内。地元の美味しいものなど楽しいお買い物や食べ歩きをお楽しみいただけたようです。

大磯市は、根っからの地元民と新しい住民が出会う場でもあります。行き交う人々が、気軽に声を掛け合う様子や、盛り上がっている様子は、暮らしの雰囲気を知る良いチャンスです。

大磯の「住んで楽しい」は、まだまだ沢山あります。
季節によって、場所によって変化する魅力を、これからもお伝えして行きたいと思います。
大磯でお会いしましょう (^^)/